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2025年7月2日

令和7年度路線価が公表されました。  全国平均4年連続で上昇

国税庁は、2025年分の路線価を7月1日に発表しました。             全国標準宅地の平均は、前年比+2.7%で、4年連続で上昇しています。                          インバウンド客の増加や、都心の物件価格高騰などを背景に、35都道府県で上昇しています。

地域別では、東京都が前年比+8.1%、全国一の東京都中央区銀座5丁目の鳩居堂前の路線価は1㎡あたり4808万円のほか、浅草雷門通りは前年比+29%で1㎡あたり578万円などとなりました。

(浅草・雷門通りの路線価図)

上昇率トップだったのは長野県北安曇郡白馬村で前年比+32.4%、とはいっても1㎡あたり4万円台と、都市部に比べると割安に見えるものの、2019年に分譲のマンション(ホテル兼用)が2億円台で売買されているそうです。

路線価は、相続税・贈与税計算において使われますが、自宅など保有する土地の価格について、下記サイトより調べることが可能です。

財産評価基準書|国税庁

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